ものづくりへの想い | 化粧品製造・OEM化粧品ならベル・クール研究所

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CONCEPT

ものづくりの想い

ライン

THOUGHTS

ものづくりの想い

私たちは30年以上に渡りオーガニック化粧品やOEM化粧品の研究・企画・開発・製造に努めてきました。
AIや機械が進化している中、なぜ私たちが小ロットから化粧品製造を受託し、化粧品を手作りで作り続け
るのか。

それは、化粧品は「生モノ」と一緒だと考えており、新鮮な状態で使っていただきたいと考えるからです。
防腐剤無添加の化粧品を大量に製造して、お客様の手元に届いた時は何日経っているでしょうか。
有効性が失われやすい成分、例えばビタミンCなどを配合する際に、効果が半減することが分かっているのに機械で製造を行うのでしょうか。

人が使うモノは人が作る「安心・安全・高品質」を全てのお客様に届けたい。
そんな思いで最高品質の化粧品を製造しています。

BEAUTY

三面美容

「本当の美」とは、
外面・内面・精神面の「三面美容」

ベル・クール研究所のマークは、女性の本当の「美」を表現しています。
日々のケアで外面だけ磨いても、本当の美しさは現れません内面的にも、そして精神的な面も
磨いていく事で、魅力的な本当の美しさが現れてくるのです。それを、「三面美容」といいます。
その、「三面美容」の【内面・外面・精神面の「美」】を表現したマークが、ベル・クールマーク
なのです。

弊社では、三面美容の理念に基づいた化粧品・サプリメントのOEM製品を製造しています。
処方開発から製品化までお客様のトータルサポートを行っております。

ベル・クール研究所の想い

1977年頃、日本では「※1 女子顔面黒皮症」と言われる化粧品被害が問題化していました。
当時、サプリメントの研究をしていた、ベル・クール研究所創業者である柴田昌之は、「人の肌に
使用するものは、絶対に安全なものでなければならない」「きれいになるホンモノの化粧品を社会
に提供しなければならない」「私利私欲だけではいけない」
その思いから、フランス語で「美しい心」を意味する「ベル・クール」を社名としました。

COMMITMENT

素材へのこだわり

COMMITMENT 01

最先端原料への探求心

化粧品原料は世界中で研究されており、常に進化を続けています。
弊社は日本国内に留まらずヨーロッパ、アジア各国に直接足を運び、あらゆる研究情報を収集しています。これらの取り組みにより、世界中から厳選した最先端原料をお客様の企画や処方に合わせてご提案可能です。

COMMITMENT 02

化粧品は新鮮であることが重要

化粧品は食べ物と同じで、製造直後が最も鮮度の良い状態です。
そのため作りたての化粧品は、最も高い効果を発揮します。時間が経つことによって酸化を始めていき消費期限を迎えると、その酸化によって私たちのお肌を傷め、シミ・シワ・老化肌の原因となります。「新鮮であること」それが、お肌をキレイに保つために重要なのです。

COMMITMENT 03

お肌に悪い合成防腐剤・抗酸化剤
香料などは使用しないこと

合成防腐剤や抗酸化剤など、お肌によくない成分は配合しないほうが良いのですが、化粧品を長持ちさせるためには必要だと言われています。しかし、自然や天然からとれる植物性・鉱物性の天然防腐剤もあります。防腐期間は短いのですが、お肌にやさしい安全な化粧品を作る事が出来ます。

お肌に悪い合成物質の代表

お肌に悪い合成物質の代表

合成界面活性剤

洗剤を使用し、手が荒れたことがある方は多いのではないでしょうか。
それは洗剤に使用している合成界面活性剤がお肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌バリアが壊れて手荒れの原因になっているためです。
実際に界面活性剤は食品、洗剤などの分野で広く使用されており、化粧品分野でもクリームやジェルなど水と油を混ぜ合わせるために必要なものです。すべての界面活性剤が悪いものではなく、刺激性の強い合成界面活性剤が肌トラブルに繋がっているため、弊社ではお肌に優しい天然由来の界面活性剤や両性界面活性剤、非イオン界面活性剤を使用しています。

防腐殺菌剤

防腐剤や殺菌剤は、化粧品の腐敗や色々な菌の発生を防ぐものですが、この防腐剤、殺菌剤が皮膚に刺激を与え、また皮膚バリアを守っている常在菌を滅ぼす原因になります。
皮膚バリアが弱ってくると、お肌は乾燥し硬くなってきます。これが老化肌を招き、シミ・シワを導きます。

シリコン

シリコンは、べたつきがなく軽い使用感触を有しています。毛髪や皮膚上での拡がりに優れていること、無刺激で毒性が無いなどの特性を持っています。
シリコンは無色透明で、皮膚上に膜を作って皮膚呼吸を阻害したり、毛穴へ入り込んで毛穴を詰まらせたりします。
シリコンは化学合成品で天然のものはありませんが、代替品として海草類を一部使用しています。

酸化防止剤

化粧品の油分と酸素が化合して有害物質を作ります。その酸素との化合を防止する為に添加されるのが酸化防止剤です。
主にクリームや乳液、エッセンス、トリートメントリンスなどに使用されます。合成の酸化防止剤の代表がBHA(ブチルヒドロキシアニソール)BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、
その他DHT、NDG、アルファザンなどが使用されています。これらは皮膚刺激(アレルギー乾燥肌、シミ、シワ、肌の老化)を招き、最悪の場合は黒皮症になることがわかっています。

香料

香料は化粧品に必要なものですが、合成香料はもちろん天然香料(精油)でも、精製が純粋でないものは危険性があります。
特に香りの強いものほど注意が必要です。合成香料や、精製が悪い天然香料は、有力なアレルゲンです。皮膚炎・シミ・シワ・乾燥肌を招いたり、皮膚の色が黒くなっていきます。

HANDMADE

職人による手作り化粧品

一般的なレストランや菓子店の中でも評判の良いお店には、必ずシェフやパティシエと呼ばれるその道のベテランがいます。彼らの経験と拘りこそが価値あるモノを作っているのです。
化粧品業界にも同じことが言えます。化粧品の原料とは料理で言えば材料であり、感触や香りなどは料理で言えば味と置き換えることができます。これらの選択や工夫など、処方と製造方法によって、彼らは名シェフや名パティシエと呼ばれるのです。

残念なことに、化粧品業界は機械作りが一般的になっており、手作りで作っている会社はあまり見かけません。
何故なら、手作り化粧品は機械作りに比べて数倍のコストがかかるからです。また、手作り化粧品を作る技術者達は、その知識や技術を数10年もの年月をかけて学びます。
そうした長い経験があるからこそ、規格通りの機械作りとは違い、何回も温度を与えたり冷やしたり、混ぜる回転速度を加減したり、仕上がりを見ながら調整を行うことができるのです。

また、人の感覚で作ることにより製造しながらお肌に対するテクスチャーが感じ取れるのも大きな利点です。技術者は皮膚の実態を知り尽くしていますから、安心安全で高品位の化粧品を作ることができます。パティシエやシェフがお客様の好みの味を知っているから評判が良いことと同じなのです。

「女子顔面黒皮症」とは?

炎症性色素沈着の一種で、化粧品などによる接触皮膚炎によって、顔面に黒褐色の強い色素沈着が現われたものです。
1977年、18名の女性が、大手7社の化粧品メーカーに対して、賠償を求める裁判を起こした「化粧品公害裁判」で、有名になった症状です。
「女子顔面黒皮症」は、いきなり黒くはならず、時間をかけてシミが広がっていき、最終的に黒くなってしまうのが特徴です。
初めは、なんとなく赤みを帯び、ほてりや痒みを感じる程度なのです。顔がふくらむような感覚を覚える事もあります。そのうち顔に、濃
褐色から紫褐色のシミが出てきて、網目状に広がっていくのです。

そして、その網目に広がった部分が、入れ墨をしたように黒くなってしまうのです。黒皮症の特色は、増加したメラニン色素が、真皮にま
で沈着してしまう事です。そうなると、なかなか回復できません。色素沈着が取れるまで数年かかる場合もあります。
または、取れない場合も・・・原因物質は、タール系色素の赤色219号、ズダン、ジャスミン油、パラベンなどとも言われています。