北海道では秋鮭の水揚げシーズン真っ只中です。
食卓には毎日のように並ぶほか、多くの家庭でいくら作りがおこなわれる時期です。
高タンパク質でカロリーも低いため、身体に良い食材なだけではなく、
美容成分が豊富に含まれています。
弊社では、北海道産の鮭卵巣膜から抽出・精製したマリンプラセンタを使用した化粧品も製造しております。
●皮ごと食べる
鮭の皮にはコラーゲンが豊富に含まれます。
マリンコラーゲンと呼ばれるものは、この皮から抽出しているとの事です。皮のすぐ下の脂質には、DHAやEPAといった不飽和脂肪酸が含まれます。
●イクラより筋子
鮭の卵を加工する方法によって、イクラと筋子に分かれますが、筋子の皮部分に含まれる栄養成分は美容にとても効果があります。どちらも鮭よりアスタキサンチンが多く含まれますが、食べ過ぎは痛風の原因にもなるのでご注意を!
●焼きすぎは注意
鮭を焼きすぎると、アスタキサンチンが損失してしまいます。ビタミンCと一緒に食べるとアスタキサンチンの効果も増すそうです。
シチューに皮ごといれたり、ホイル焼きがオススメとの事です。
●大豆と鮭の組み合わせは美容効果が倍に!
大豆のイソフラボンは組織中のビタミンD量を増やすので、鮭やマグロなどと一緒に食べるとよいそうです。