化粧品研究専門誌「Cosmetic Science」2024年8月号に、チキソトロピー性に関する論文が掲載されていました。
チキソトロピー性とは、網目の構造になっているゲルに力が加わると網目のつなぎ目が外れ、なめらかに流動し、静置状態になると、網目が通常の平たい状態に戻り固化することを言います。
弊社でも、チキソトロピー性に着目した、「形状記憶」の化粧品を製造しております。
■形状記憶ジェル
触るとなめらかに崩れるジェルは、時間の経過とともに元の状態に戻るキソトロピー性があります。高い弾力性による独特の感触を楽しむことができ、肌に塗布するとジェルが密着してハリ感を演出するユニークな基材です。
■形状記憶クリーム
形状記憶性質を利用し、スムーズにのび広がるのに、ぷるんと潤う膜がぴたっとフィットするため、もっちりとしたハリ、キメのあるお肌へと導きます。
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【参考文献】柴田 翔太, 松澤 誠, 大山 慶一. チキソトロピー性を有する油系増粘剤 高級脂肪酸エイコサン二酸グリセリル. Cosmetic Science. 2024年8月号. p.52-59.